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Products

あなたの身近にあるシミズ工業のモノづくり

Manufacturing of Shimizu Industry familiar to your everyday life

世界のクルマの約3割にシミズ工業の製品が使われています。
自動車のラジエターやエアコンなどで使われるプラスチック製品のほとんどは、デンソーグループの一員であり、そして樹脂のプロフェッショナルであるシミズ工業で製造された製品です。

Products manufactured by Shimizu Industry are used in approx. 30% of the automobiles in the world. Most of the plastic products used for radiators and air conditioners of automobiles are the products manufactured by Shimizu Industry that is a member of DENSO Group and a resin professional.

車全体とパーツの写真

冷却部品

電動ファンアッシーの写真

電動ファン

インタークーラータンクの写真

インタークーラー
タンク

リザーブタンクの写真

リザーブタンク

リングファンの写真

リングファン

車全体とパーツの写真

エアコンの部品

ダクトの写真

ダクトエア

2色ダクトの写真

2色内外気
ケース

内外気アッシーの写真

内外気アッセンブリ

SYSTEXの写真

SYSTEXドア

ギア付スライドドアの写真

ギア付スライドドア

エラストマドアの写真

エラストマドア

ホルダーモーターの写真

モーターホルダー

ヒーターコアパイプユニットの写真

ヒーターコアパイプユニット

その他自動車部品

オルタエンドカバーの写真

オルタエンドカバー

ノブワイパーの写真

ノブワイパー

メーターパネルの写真

メーターパネル

スライドシャッターの写真

スライドシャッター

ISSカバーの写真

電池カバー

電池ホルダーの写真

電池ホルダー

ウォータージャケットの写真

ウォータージャケット
スペーサー

技術という強みを活かした提案力

Ability to make proposals leveraged by strengths called “technology”

私たちが「樹脂のプロフェッショナル」と呼ばれる所以は、培ってきた樹脂を自在に扱う技術と金型設計製作のノウハウを積み重ねることによって、他が真似のできない技術を築いているからです。高性能かつ生産性向上というニーズに対して、開発の段階で課題を見つけ出し、最適な提案をする。常にお客様の視点に立ち、そして考える。時には、お客様と一緒に考えながら貢献したいと考えています。

The reason why we are called the “Professionals of Plastics” is that, over our long history of plastic engineering, we have developed technologies that other companies cannot imitate and accumulated wide-ranging know-how in mold design and manufacture. To meet the needs for high-performance and improved productivity, we identify the customer’s challenges and issues in the development stage and make optimal proposals from a comprehensive perspective. We always put ourselves in the customer’s shoes when searching for ideas. Thinking together with the customer leads to contributions that better serve their needs.

主な樹脂成型技術

  • SYSTEX成形
  • 異材質多色成形
  • アルミパイプインモールド
  • ラベリングインモールド
  • 射出圧縮成形
  • 長繊維ガラス強化樹脂成形
  • 大型品エンプラ成形

技術提案の流れ

技術提案の流れの表画像
  • 研 究 開 発Research and Development

    人・製品・情報との関わりを深め、将来を見据えた研究開発の追求

    プラスチック製品の開発においては、いかに上手くプラスチック製品をつくり、お客様にご満足をいただくかという視点が重要になります。同じ製品をつくるにしても様々な手法がありますので、これまでに蓄積された成形技術・金型技術を活かし、最適な工法を確立していきます。
    お客様のニーズが高度化・多様化する昨今においては、ものづくりも常に進化していかなければなりません。研究開発の面では、製品の持つ機能・役割をお客様と共に理解し、時には思い切った発想を取り入れながら達成手段を検討し、出てくる様々な課題に対しアプローチをしていきます。高品質・高精度な製品づくりはもとより、プラスアルファの付加価値を付け、魅力ある製品をお客様に提供することを念頭に置きながら、開発活動を展開しています。
    軽量化ニーズに伴い、今後益々樹脂部品の役割は重要になると考えます。樹脂のもつ可能性を信じ、未来に向け様々な開発にチャレンジしていきます。

  • 金 型 技 術Mold design and manufacturing

    製造には欠く事の出来ない金型、常に進化する金型製作を行う

    樹脂成形において、なくてはならない金型。当社は金型開発にも力を入れ、より良い製品を製造するために成形・金型技術の向上に努めてきました。様々な困難を乗り越えてきた金型の製作技術は他社には簡単に真似のできない確かなこだわりを持っています。
    自動車部品という安全性・耐久性が求められる部品の製造には、安定性・耐久性に優れた金型が必要不可欠です。進化する自動車産業からの多様なニーズにお応えするため、シミズ工業だからこそできる技術を追求し、新たなモノづくりに挑戦し続けていきます。

  • 生 産 技 術Production technology

    技術とノウハウを製品に反映し、品質を最優先した工程設計に注力

    『常により良い製品を、合理的な仕組み・方法で造り込む』ー生産活動の原点はここに集約されます。成形品は様々な形状であったり、成形後に嵌合や組み付けをする部品なども多種多様に存在します。それらの工程を生産準備段階でFMEA(Failure Mode and Effect Analysis)という手法を使い、予め不具合を洗い出しその影響度合いを分析し、量産までに不具合が発生・流出すると予測された問題の解決を行います。量産直前には品質保証チェックや品質会議・工程確認会を行うことで、実際にテスト流動を行いながら問題が起こりえないか、各工程を確認した上で量産開始への準備を徹底しています。
    高度化、多様化するお客様のニーズにお応えするため、生産管理、品質管理、原価管理など工場運営の仕組み全体を把握したトータルシステムづくりを行い、製造工程を突き詰めたベストな製品づくりの挑戦をつづけます。