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真似のできない技術が
モノづくりの歴史をつくる
1946年、当社が自動車部品市場へ参入し、デンソー(旧トヨタ自動車工業株式会社電装工場)との取引が開始されました。それから70年以上、自動車業界の進化の一躍を担う存在として、お互いの技術力を活かし、まさに二人三脚で歩んできました。 デンソーから学んだノウハウは当社の技術にも大きな影響を与えていますが、「樹脂分野においては親会社よりプロフェッショナルである」を信条とする当社のこだわりが、多くのお客様からの信頼に繋がっています。 お客様の指示通りの製品を作るのではなく、お客様の抱える課題を解決するための製品づくり・技術提案を、これからも大切にしていきます。
国内屈指の射出成形機保有台数を誇る当社。75〜160tまでの成形機のバリエーションに加えて、特殊な成形法を可能にする成形機や金型開発にも取り組んでいます。
世界シェアの3割を占める
樹脂成形のプロフェッショナル
当社の製品は、自動車部品の分野で世界シェア約3割を占めるデンソーのほぼ全ての部品に実装されており、高い信頼と実績を積んでいます。自動車業界におけるニーズは、品質・コスト・省エネなど多種多様になってきています。それらのニーズに応えるため、部品の小型化・軽量化が求められており、樹脂が担う役割はより一層大きくなっています。他では簡単に真似のできないシミズ工業の技術力があるからこそ、必要とされ採用されているのです。「樹脂成形のプロフェッショナル」としてモノづくりを進化させ、付加価値の高い製品を提供しています。
世界を股にかける
グローバルで活躍するシミズ工業
90年代より海外展開を開始し、現在、アメリカ・チェコ、海外2ヶ国合計2つの拠点を展開しています。当社の技術は海外でも信頼が高く、海外での生産ラインの立上げや取引先工場への技術アドバイザーの派遣も増加しています。多くの社員が海外で活躍しており、今後、より一層グローバルな人材の育成に力を入れていきます。
シミズ工業の技術者が、急速に拡大している世界の自動車産業界を支えています。