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  • 金型技術

    廣中 夏菜 技術部 化成技術課 / 2015年4月入社

    印象に残っている仕事と業務に感じるやりがい
    現地スタッフの教育のためにチェコへ出張に行ったことが印象に残っています。英語もチェコ語も話すことができなかったため、指導とコミュニケーションに苦労しましたが、チェコ語に翻訳した資料を現地で作り、こちらの伝えたい思いを示すことで現地スタッフにも理解をしてもらうことができました。情熱を持って向き合った結果、気持ちが通じた喜びはとても大きなものでした。
    また、製造過程における一部分だけを担うのではなく、製品形状の検討から量産が開始されるまでの全工程に関わることができるので、多くの達成感を感じることができます。
    仕事に対する目標
    今はまだまだ仕事の経験が少ないので、もっと金型や成形機の知識を増やすことを目標としています。そして、もっと多くのアイデアを出していきたいです。金型は国内だけでなく、海外にも出荷しているので、自信を持って高品質な金型を提供していきたいです。
    就活中の学生へ向けてアドバイス
    自分のやりたいことを軸に会社・業界選択する方も多いと思いますが、実際働き出すと壁にぶつかる事もあります。そんな時に一緒に働く人たちのサポートがあると困難も乗り越えることができるので、働く環境・一緒に働く人たちも企業選びのポイントになると思います。
  • 金型技術

    古井 勇 造型部 型製作課 / 2004年4月入社

    印象に残っている仕事と業務に感じるやりがい
    海外出張(韓国)がとても記憶に残っています。英語も日本語も通じない場所で現地スタッフに1日業務指導を行いましたが、今までの海外経験が活き、ジェスチャーなどで乗り越えることができ、自分自身の成長に繋がっています。
    仕事に対する目標
    職人というアナログな仕事をデータ化することが目標です。人の頭の中にある知識・スキルを皆でシェアをすることで、みんながトップレベルになる。業務の負担が軽減されたり、効率が良くなることに繋がることで、さらに良い会社になるための貢献をしたいと思っています。
    シミズに入ったからこそできた仕事
    新しい金型の作製では、誰も知らない、皆が無知といった業務を担うことがあり、私が中心となって関係者に教育する機会を頂いています。1/1000mmという単位の細かさを、加工機ではなく手で表現しないといけない。日本でもトップレベルの技術だと感じながら日々仕事ができることを嬉しく感じます。
    就活中の学生へ向けてアドバイス
    当社はトップレベルの技術がある会社です。その中で、若手の私でもリーダーとなって皆に教えられる、信頼してくれている仲間がいます。皆が明るく楽しく仕事ができる職場です。組立て、緻密な作業が好きな人に向いていると思います。
  • 生産技術

    須田 達也 生産技術部 生産技術1課 / 2014年4月入社

    印象に残っている仕事と業務に感じるやりがい
    一番印象に残っている仕事は、社内で初めて視覚装置を導入したことです。今まで社内で誰も使用したことのない視覚装置を導入するにあたって、実機テストを行い、最適な状態で稼働ができるよう設置ラインの環境整備を行いました。初めての設置に加え、納期も非常に短期間だったため、検証テストから設備設置、調整までを手早く行う必要がありました。無事に導入が完了した時には、自分の仕事の進め方に対して自信を持つことができました。
    仕事に対する目標
    私は現在、視覚装置を中心に工場の省人化を行うための生産技術開発を行っています。工場の中は日々進歩しており、それに伴って新しい設備や人の行っている作業の機械化といったことが非常に重要になっています。燃料電池車の登場や電気自動車の普及等、自動車業界は大きな転換期を迎えています。自動車部品の製造も時代に合わせた変革が必要となってきます。
    現在は、人がしている作業を視覚装置を中心に切り替えていくことで、トータルコストの削減、そして品質管理の徹底を実現することを目標としています。そして、最終的には工場の無人化という究極の姿を実現させたいと考えています。
    就活中の学生へ向けてアドバイス
    就活と卒業論文で忙しい毎日かと思います。少しでも早く終わらせて、残り少ない学生生活を満喫してほしいです。
    今しかできないこと、やりたいことをどんどんやってください。それが、社会人になった時にも活きる経験になると思います。
  • 生産技術

    片野 宏紀 LPCZ(チェコ拠点)出向中 / 2007年1月入社

    印象に残っている仕事と業務に感じるやりがい
    新設ラインの構想から立上げ、ライン稼働まで、初めて携わったものが一番印象に残っています。プレゼンから始まり、製品の出来上がりまで大体1年ほどになりました。自分の仕事がラインや工場の変化として見えるので、やりがいを感じます。
    仕事に対する目標
    プロ意識を持って仕事をすることを心がけています。製品やラインに関して自分が一番熟知している、という自信を持って業務に携わっています。自分の業務に関して問い合わせを受けた際には、詳細に説明をし、理解・納得してもらえるようにこれからも取り組んでいきます。
    シミズに入ったからこそできた仕事
    海外に半年ほど出向したことです。現地は英語圏ではなく、言葉は分かりませんでしたが、身振り手振りでコミュニケーションをとり、現地スタッフとの交流を図りました。自身の社会人としての大きな経験の一つとなっています。
    就活中の学生へ向けてアドバイス
    「学生の時からやりたいこと・興味のあること」を軸に会社・業界選択をすると思いますが、“興味のあること”というのは、学生の頃の自分はまだ明確に見切れてなかったと、振り返って思います。業界を絞らず色々な職種を見て感じることが一番大事だと思います。
  • 製造

    加勢 龍介 製造部 組立課 係長 / 2004年入社

    印象に残っている仕事と業務に感じるやりがい
    今、係長という役職で生産計画と人員の配置の組立を行っています。計画通り、時間内にピタッと仕事が終われた時に、メンバーとの一体感や達成感を強く感じ、この仕事をしているやりがいを感じます。私の職場は、外国人のメンバーもいて、みんなの息を合わせるのはとても難しいことです。だからこそ、日ごろのコミュニケーションが大切だと思って、仕事の時は真面目に、それ以外の時はみんなが楽しく笑えるように冗談を言ったりして、働く環境を楽しくすることを心掛けています。
    仕事に対する目標
    係長になってからは、メンバー全員が怪我しないで、無事に仕事が終われることを毎日の目標にしています。どんな仕事もメンバー全員がいてこそ実現できることばかりなので、一番大切なのはメンバーの安全だと考えています。次に大切にしているのが品質不良を出さないことです。メンバー全員が正しい手順や作業方法を理解していれば、間違いが起こる可能性は低いと思っているので、作業する人が正しく理解しているかを確認しながら指導に当たっています。
    就活中の学生へ向けてアドバイス
    なりたい仕事に就くことを目指すということも大切だと思いますが、一番大切なのは、今の仕事を責任もってやりきる意思を持って仕事に取り組めるかと言うことだと思います。社会人になる前に、そういう責任感を持つことを少しずつでも良いので、意識して過ごすことが社会人なった時に役立つと思います。
  • 研究開発

    磯貝 浩章 技術部 技術1室 室長 / 2000年4月入社

    印象に残っている仕事と業務に感じるやりがい
    私たちはモノづくりのメーカーなので、最近得た知識を含めて、いかに新しい発想で考えることができるかが大切です。同じものを作る場合でも、様々な方法があるなかで、どのように作るのか…チームの中でディスカッションする。そういう時間は楽しいですね。具体化していくにつれ、正直苦しくなっていくんですが、できた時には道が開けたと感じる瞬間で、その過程を皆で共感し進めることにやりがいを感じます。なかなか発想が出ない苦しい場面も多々ありますが、そういった苦しい機会も成長するためには必要です。自由に発想すること、遊び心をもつことも大事にしたいと思っています。
    若手社員に期待すること
    失敗を恐れず、のびのびとした発想で経験を積んでもらいたいです。開発の観点において失敗はつきものです。結果が伴わないことも多くありますが、失敗も一つの財産とプラスに捉え、積極的な行動で将来の財産を積み重ねてほしいと思います。失敗を恐れていては、発想自体が常識にとらわれてしまいます。研究開発部署においては自由な発想を大いに期待しています。
    就活中の学生へ向けてアドバイス
    学生だからできる経験を沢山してください。社会人になると、制限も多くなるので、学生のうちに興味を持ったことはどんどん挑戦してください。たとえそれが仕事に直結しなくても、将来その経験が生きることもあります。ただなんとなく過ごすより、刺激のある毎日を過ごし、自由に行動してほしいと思います。
採用に関するお問い合わせ
シミズ工業株式会社 管理室 総務人事課 採用担当者まで
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